
第70回ユーロビジョン・ソング・コンテストの第1回セミファイナルが今夜、ウィーンのシュタットハレで開催されます。これにより約8万人の来訪者が見込まれ、市内の交通網には大きな負荷がかかる見通しです。主催当局は、5月12日午前10時から翌日午前3時まで、会場周辺に「プラッツフェアボット」(立ち入り禁止区域)を設定し、シュタットハレ、ラートハウスプラッツ、プラタードームの半径1.5キロ圏内でのドローン飛行を禁止しています。当初の計画とは異なり、ランドマークであるリングシュトラーセは本日開放されます。これは、ラートハウス前の無料ユーロビジョン・ビレッジのファンゾーンでの来場者が、強い雨のため減少すると予想されるためです。会場近くのヒュッテルドルファー通りでは一部通行止めが続いており、警察は来場者数が急増した場合に臨時の迂回路を設ける可能性があると警告しています。チケット保持者、認定スタッフ、地元住民のみが制限区域内への立ち入りを許可されており、違反者には最大1,000ユーロ(再犯の場合は4,600ユーロ)の罰金が科されます。市内の交通を円滑にするため、運営会社ウィーナー・リーニエンはU2線とU6線の地下鉄の運行間隔を短縮し、14時から22時まで路線49で「WL × ソング・コンテスト」パーティートラムを運行。車両内はカラオケステージに変わります。主要駅には明るいESCベストを着たサービスアンバサダーが配置され、5月16日のグランドファイナル後も主要なトラムとバス路線は午前2時30分まで増便されます。モビリティマネージャーへのポイントは明確です。ウィーン滞在中の従業員や関係者には余裕を持った移動時間を推奨し、会場周辺ではタクシーより公共交通機関の利用を勧めること。また、シュタットハレとファンゾーンではA6サイズ以下の透明なポーチ以外の大きなバッグは持ち込み禁止です。ホテルのコンシェルジュは、来場者数が増えると予想される5月14日と16日にリングシュトラーセの部分閉鎖が再び行われるため、宿泊客に日々最新情報を提供するよう心がけてください。