
インド大使館(リヤド)は10月16日朝、インド人に対し、空爆時は屋内に留まり、サウジ当局の指示に従うよう緊急注意喚起を発表した。これは10月10日にフーシ派のミサイル攻撃がリヤドのキング・ハーリド国際空港を襲い、インド人6名が負傷、そのうち2名が集中治療室に入っていることを受けたものだ。大使館によると、リヤド空港の運航は依然停止中で、ダンマーム、ジェッダ、マディーナの空港も断続的に運航に支障が出ている。インドの航空会社はサウジへの運航停止を延長しており、同大使館は旅行者に対し、バーレーン、クウェート、カタール経由の代替ルートを検討し、事前にトランジットビザを取得するよう呼びかけている。湾岸地域でITサービス、建設、石油関連サービスを展開するインド企業にとっては、不要不急の渡航延期と、既にサウジにいるスタッフへの安全管理体制強化が求められる。渡航リスクの専門家は、迎撃現場の撮影や画像共有がサウジ法で処罰対象となる可能性があり、SNSに慣れた在留者が見落としがちな点だと指摘している。大使館は負傷者への医療支援を調整し、サウジ当局と連携して治安状況を注視している。ウムラ巡礼パッケージを手配するインドの旅行会社は、ムスカットやドバイ経由へのルート変更を始めており、乗客一人当たり最大1万5,000ルピーの追加費用が発生している。
出典: Akashvani News