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ローマサミットがドイツ・イタリアの移民協力に「新たな活力」をもたらす

1月 24, 2026
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ローマサミットがドイツ・イタリアの移民協力に「新たな活力」をもたらす
1月23日深夜、ローマで開かれた記者会見で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相とイタリアのジョルジャ・メローニ首相は、経済政策と移民政策における前例のない連携を発表した。両国による共同閣僚会議は今回で2回目であり、シェンゲン圏の国境管理の強化、出身国への迅速な送還手続き、そして夏までにブリュッセルで新たな熟練労働者移民提案を推進するためのロードマップを策定した。

メルツ首相は、ベルリンとローマが人道的義務と労働市場のニーズを両立させた「責任ある移民政策」を追求すると強調した。エンジニアリングや医療分野で記録的な求人難に直面するドイツは、2027年に試行されるEUの簡素化された人材ビザ制度に対しイタリアの支援を求めている。一方、イタリアは中央地中海における人身売買ネットワークの撲滅を目的としたEUの海上ミッションに対するドイツの支持を獲得した。

ローマサミットがドイツ・イタリアの移民協力に「新たな活力」をもたらす


雇用主にとって、この政治的な連携は重要だ。両国の経済大国が共同の青写真を作成できれば、ブリュッセルは人材誘致や職業資格の国境を越えた認証に関する規則を迅速に進める可能性が高まる。これはドイツの産業団体が長年求めてきた課題である。

また、会議ではデジタルID認証の相互承認を検討することで合意し、将来的にはイタリアとドイツの電子ゲートで単一のウォレットアプリを使って出入国できるようになる可能性がある。関係当局は10月までに実現可能性調査を提出する予定だ。

しかし、批判も根強い。移民の「外部化」は庇護権を損ない、北アフリカ諸国とのEU関係にさらなる負担をかける恐れがあると指摘されている。人権NGOは両政府に対し、送還協定がEU基本権憲章に完全に準拠することを強く求めている。
出典: Balkanweb / Deutsche Welle report

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