
旅行代理店は2月20日、イード・アル=フィトル期間(3月19日~30日)のUAE発の往復エコノミークラス運賃が、2月初旬と比べて70~100%も急騰しているとガルフニュースに伝えました。ロンドン行きは約4,100ディルハム、大阪行きは8,000ディルハムを超えています。特に日本の桜の季節やヨーロッパの主要都市への需要が高まっており、シェンゲンビザの予約枠不足が続いているにもかかわらず人気です。代理店によると、スイス、フランス、オランダのVFS予約枠は、プレミアムパッケージ料金を支払わない限り4月中旬まで「事実上予約済み」となっています。一部の家族は、事前ビザ不要のCIS諸国やクルーズ旅行に切り替えています。企業の出張担当者は、運賃の高騰を受け入れるか、会議をオンラインに切り替えるか、価格が正常化する4月中旬まで重要度の低い出張を延期するかの判断を迫られています。緊急の出張が必要なモビリティチームは、早急に航空券を確保し、ロンドン・ヒースロー空港ではなくバーミンガムなどのサブ空港を利用してコスト削減を図るべきです。この運賃高騰は、早めのビザ予約計画の重要性も浮き彫りにしています。企業はシェンゲンビザの費用を前倒しで負担するか、ビジネス招待ルートを活用してレジャー枠の混雑を回避する必要があるかもしれません。
出典: Gulf News