
昨年のフラッシュモブによる混乱を受けて、オート=ガロンヌ県知事は、5月8日午前10時から午後1時までの間、トゥールーズ中心部での「未申告の抗議集会」を禁止する特別命令を発出しました。禁止区域はアレー・ジュール=ゲーズからリュ・デ・トラント=シス・ポンまでの範囲で、トゥールーズ・ブラニャック空港へのアクセス道路や主要ホテル群を含みます。ヴィジパイラートの「強化」態勢下で配備された警察部隊が巡回身分確認を実施し、メトロ・カルム駅とパレ・ド・ジュスティス駅には手荷物検査が設置されました。ブールバール・カルノ沿いのライドシェア降車ポイントは一時停止され、車両はガロンヌ川の南側へ迂回させられます。県庁は、空港トラムの所要時間25分に加え、余分に30分の余裕を持つよう乗客に呼びかけています。主に式典的な措置ですが、これらの制限はフランスにおける公共秩序維持の手段が移動の物流にまで及んでいる現状を浮き彫りにしています。エアバスA322X試験プログラムのために訪問技術者を迎える地域の航空宇宙サプライヤーは、突然の禁止令により金曜午前の現地見学を再調整せざるを得なかったと不満を述べています。法的専門家は、2024年パリ五輪に向けて導入された緊急群衆制御区域が国民の祝日にも常態的に適用されていることに対し、比例性の問題を指摘しています。ロードショーを企画する企業は、イベントの48時間前に県のウェブサイトで発表される県知事令(アレテ)を必ず確認するよう注意が必要です。