
ブラジル連邦高速道路警察(PRF)バイーア州支部は6月12日、サルヴァドールから内陸の町々へ数百万人が移動するサン・ジョアン祭のピーク期間に向けた作戦計画を発表した。2026年の「サン・ジョアン作戦」は6月19日から25日まで実施され、全国的な「フェステージョス・ジュニーノス」キャンペーンの一環として行われる。今回初めて、混雑が激しいBR-324回廊でドローン監視が導入される。リアルタイムの空中映像により、路肩走行や運転中の携帯電話使用など、従来は発見が難しかった違反行為を即座に特定し、地上パトロールを迅速に派遣できる。ドローン操縦者は新たに民間航空局認定のカリキュラムで訓練を受けており、映像は法廷で証拠として認められる。過去のデータによると、BR-324の交通量は休日の帰宅日に35%増加している。昨年はバイーア州の連邦高速道路で72万9千台の車両が通行し、23人が死亡、300人以上が負傷した。PRFはこの技術により事故率を20%削減することを目指している。企業のモビリティチームにとっても重要な取り組みであり、バイーア州内陸部では風力発電や鉱山プロジェクトが増加しており、自家用車での移動が多い。企業には防衛運転の指導強化、チェックポイントを考慮した移動管理計画の策定、ドローン映像によるシートベルト未着用や携帯電話違反の自動罰金発生について駐在員への周知が求められている。PRFはX(@PRF191BA)やWhatsAppチャンネルでリアルタイムの交通情報を発信し、旅行管理者は作戦期間中にプッシュ通知を受け取るための登録が可能だ。
出典: Atlântica News