
ブラジル連邦警察(PF)は6月12日、サンパウロ・グアルーリョス空港で、70kgのコカインを含むスーツケースを国際線に積み込もうとした空港サービス従業員を逮捕しました。PFの空港情報部門が主導したこの捜査で、麻薬は「Blessed」というロゴが刻まれたレンガ状のもので、アンデス回廊で活動するカルテルに関連していることが判明しました。容疑者は手荷物カートの取り扱い許可を持っており、組織犯罪が検査を回避するためにランプスタッフを採用しているとの警察の懸念が浮き彫りになりました。関連捜査では、PFが乗客2名に対する逮捕状を執行し、司法命令によりパスポートを押収された別の旅行者の出発も阻止しました。グアルーリョス空港は、ラテンアメリカで2番目に多い貨物空港であり、2026年に入ってからすでに7件の大規模な麻薬押収が安全区域内で報告されており、2025年の年間合計を上回っています。空港セキュリティフォーラムは、背景調査の強化とブロックチェーン技術を用いた手荷物追跡システムの導入を求め、抜け穴の解消を訴えています。今回の事件は、特にヨーロッパ行きの便で密輸業者が多いため、航空会社が追加の照合手続きを導入し、チェックイン締切時間が延長される可能性があります。時間に敏感なサンプルを旅客便で輸送する企業は、遅延の可能性に注意が必要です。PFは逮捕が旅客の流れに影響を与えないと強調しつつ、調査チームが共犯者の可能性を調査している間、週末は早めの到着を呼びかけています。
出典: HiperNotícias