
6月12日に発表された共同声明で、観光大臣レチー・バルデス氏とスポーツ長官アダム・ヴァン・クーヴァーデン氏は、今週トロントとバンクーバーでカナダ開催の試合が始まるFIFAワールドカップ2026に向けて、「数百万人の訪問者」を迎える準備が整っていると表明しました。両大臣はホテルやレストラン、小売業での消費機会を強調し、カナダ国境サービス庁(CBSA)と連携したスムーズな入国手続きを約束しました。昨年の女子ラグビーワールドカップで初めて導入された連邦タスクフォースモデルでは、CBSA、移民・難民・市民権省(IRCC)、公共安全省、地方自治体が一つのオペレーションルームで連携し、到着者の急増をリアルタイムで監視し、混雑を解消します。具体的な対策としては、トロント・ピアソン空港とバンクーバー国際空港での専用チャーター便通路、認定者向けの一時的なeゲートレーン、チームホテルでのモバイル生体認証チームの配置が挙げられます。企業向けには、キャパシティの制約に関する早期情報も提供されています。トロントでは初戦週に日々の到着者数が32%増加すると予測され、バンクーバーでも6月13日から7月7日にかけて28%の増加が見込まれています。インセンティブ旅行や役員会議を計画している組織は、今のうちにホテルの確保を行い、都市間フライトの料金高騰を見込んだ予算を立てるべきです。両大臣は、入国手続きを迅速化するために、義務ではないもののArriveCANモバイルツールのダウンロードを推奨し、ビザ免除対象外の旅行者には早めの電子渡航認証(eTA)申請を呼びかけました。カナダが共催国として注目を集める中、円滑な運営は今後の大型国際イベント誘致を後押しし、大規模な企業イベントの安全で効率的な開催地としての評価を高めることが期待されています。
出典: Cision (CNW)