
日本は1978年以来初めてビザ料金の改定を実施し、7月1日からほとんどの国籍で単一入国ビザの料金を3,000円から15,000円に引き上げました。しかし、インドのパスポート保持者は引き続き免除されており、単一・複数入国ビザともにわずか500ルピー(約870円)で取得可能です。これは1974年に締結された二国間協定に基づくもので、インドの料金上限が設定されています。東南アジア諸国が単一入国ビザで約8,700ルピー相当を支払うのに対し、インド人はG7加盟国への最も安価なアクセスルートの一つを維持しています。ムンバイの旅行代理店によると、このニュース以降、日本ツアーの問い合わせが40%増加しており、企業の出張担当者からはインセンティブ旅行や顧客会議の目的地としての魅力が高まっているとの声もあります。ただし、VFSグローバルのサービス料800ルピーは別途必要で、合計支払額は1,300ルピーとなります。インドのビジネス旅行者は、日本が同時にトランジットビザを廃止したことにも注意が必要で、乗り継ぎ便利用者は空港の制限区域内に留まるか、通常の訪問ビザを取得しなければなりません。なお、労働・居住許可証の料金は新しい国際料金が適用されます。日本政府は追加収入を語学研修プログラムや不法滞在対策の強化に充てるとしていますが、インドの固定料金は、過去の協定が世界的なコスト上昇から旅行者を守る役割を果たしていることを示しています。