
9月26日に終了した多国間作戦で、ビエシュチャディ国境警備隊の警官は、ポーランドからウクライナへ向かう途中のルーマニア人ドライバーをコルチョワ検問所で停止させました。彼のバンには、英国で盗まれた車両から取り外された自動車部品が積まれていました。押収された6つの部品(バンパー、フェンダー、テールゲート)の価値は2万6千ズウォティにのぼります。捜索中、ポーランドの捜査官はイタリア警察と連携し、3週間前にワルシャワ郊外で行方不明となった推定20万ズウォティ相当のメルセデスGLAをミラノで発見、押収しました。鑑識検査終了後にポーランドへ返還される予定です。週初めには、ドイツ当局により車台番号が改ざんされていることが判明した指名手配中のオペルがブドミエジル検問所で差し押さえられる事件もありました。これらの事例は、ポーランド東部国境がEU発の盗難車両や部品のウクライナ、コーカサス、中アジア向け再販市場への輸出ルートとして悪用されている実態を浮き彫りにしています。2026年初頭以降、国境警備隊は自動車密輸未遂が22%増加し、保険会社の損失は3,800万ユーロに達すると報告しています。ポーランドで社用車を管理するモビリティマネージャーにとって、この傾向は保険料の上昇を招き、GPS追跡や安全な駐車の重要性を改めて示しています。物流事業者は、特に10月の繁忙期に向けて正規輸出の遅延を招く可能性のある貨物検査の強化に備える必要があります。ポーランド当局は、2027年第1四半期までにコルチョワとドロフスク検問所に自動ナンバープレート認識カメラを増設し、インターポールのリアルタイムデータを統合する計画で、これにより1年以内に車両盗難の通過件数を半減させる見込みです。
出典: Kryminalki.pl