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オーストラリア、卒業生ビザの料金を4,600豪ドルに倍増-留学後の進路を厳格化

3月 6, 2026
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オーストラリア、卒業生ビザの料金を4,600豪ドルに倍増-留学後の進路を厳格化
オーストラリアでの就労を希望する留学生にとって、今後は大幅な予算増が必要となります。2026年3月5日、内務省は2026年3月1日以降に提出される新規申請に対し、臨時卒業生ビザ(サブクラス485)の基本申請料が2,300豪ドルから4,600豪ドルに倍増すると発表しました。付随申請者の料金も同様に倍増しています。この大幅な料金引き上げは、2024年移民(料金)規則の改正の一環であり、卒業後の就労ルートの「信頼性回復」を目的としています。関係者によると、追加収入は新たな「真正学生(GS)適正テスト」の導入、コンプライアンスチームの拡充、オーストラリア税務局とのリアルタイムデータ照合の資金に充てられます。

オーストラリア、卒業生ビザの料金を4,600豪ドルに倍増-留学後の進路を厳格化


この変更は、政府が昨年の過去最高の53万8,000人から2025-26年度には約30万6,000人へと純海外移民数を削減しようとする動きの一環です。大学や大手企業は、この料金引き上げにより、カナダや英国のように1,000豪ドル未満で取得可能な類似の卒業後就労許可と比べて、オーストラリアの競争力が低下すると懸念しています。複数の教育機関では、料金改定前の2月末に多くの留学生が駆け込みで485ビザを申請する動きが見られました。人事部門はすでに新卒採用予算の見直しを進め、サブクラス482ビザなどの雇用主スポンサー制度の活用も検討しています。

モビリティマネージャーにとっては、まずは情報共有が最優先です。卒業予定者に新料金を周知し、移転費用の見積もりを更新、若手人材が485申請を延期する場合の橋渡し策(例:短期の400ビザ)を検討する必要があります。地域拠点を持つ企業は、太平洋諸島や東ティモール国民向けの料金割引を活用できる可能性があります。移民アドバイザーは、料金引き上げにより全体的な需要は減少すると見ていますが、特にスキルドビザへの直接移行を目指す準備万端の申請者にとっては、485ビザが永住権取得への重要なステップとして引き続き価値があると指摘しています。
出典: Getting Down Under

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