
シドニーのイタリア総領事館は、4月13日(月)と14日(火)に大規模なシステムアップグレード作業のため、パスポート、国籍、認証、そして公証業務を中心としたほとんどの領事サービスを一時停止すると、イタリア系オーストラリア人コミュニティに通知しました。ただし、ビザサービスは通常通り、事前に予約された時間で継続されるため、北半球の夏にイタリアへ渡航するオーストラリア人旅行者への影響は最小限に抑えられます。この停止措置は、AIRE登録の更新や委任状の署名、緊急のパスポート更新などでマーケットストリートの総領事館を頻繁に訪れる数千人の二重国籍者に影響を及ぼします。ビザ以外の予約済み申請者は4月15日(水)以降の日時に再割り当てされ、当日受付の対応は行われません。短期間の閉鎖とはいえ、移民代理人は、EU全域でのデジタル戸籍記録への移行に伴い、シドニーの欧州系大使館が旧式ITシステムの近代化に苦慮している現状を浮き彫りにすると指摘しています。イタリア向けのワイン輸出など、迅速な認証が必要なビジネスは、この2日間の停止を物流計画に織り込む必要があります。総領事館は、最新情報を得るために公式ウェブサイトやSNSの確認を推奨し、海外渡航を控える利用者には、カウンター再開前にパスポートの有効期限を今一度確認するよう呼びかけています。