
主催者は、キプロス最大の消費者・業界向け観光見本市「第27回トラベルエキスポ・キプロス」を、4月17日から19日までニコシアの州立見本市会場で開催することを承認しました。この決定は4月9日に発表され、地域の不安定な情勢によるキャンセルが相次ぎ、平均客室料金が12%下落する中で、ホテル業界が苦戦を強いられている微妙な時期に行われます。一方、ツアーオペレーターはハイシーズンに向けて信頼回復を急いでいます。150以上の出展者が参加予定で、ギリシャ、ジョージア、サウジアラビア、ポーランドの国立観光局、エーゲ航空、ライアンエアー、ウィズエアーなどの航空会社、クルーズ会社や旅行テックのスタートアップも含まれます。観光副大臣は、新たな「バリュープラス・キプロス」キャンペーンを発表し、柔軟なキャンセルポリシーや割引デジタルノマド向けコワーキングパッケージを紹介します。法人バイヤーにとっては、夏季の割当交渉、会議・インセンティブ料金の確保、キプロスと近隣のギリシャ諸島を組み合わせた多目的パッケージの検討が一括で行える貴重な場となります。セミナーではEUの消費者保護の最新情報、導入予定の生体認証入出国システム(EES)、持続可能なビジネス旅行のベストプラクティスが取り上げられます。入場料は12歳未満は無料、その他は4ユーロ。開場時間は金曜16:00~22:00、土曜・日曜は15:00~21:00です。主催者は来場者数を約1万1千人と見込み、昨年より約20%減少するものの、主要市場に「回復力のメッセージ」を送るには十分としています。移動チームは航空会社の特別割引に注目すべきで、複数の出展者が中央ヨーロッパや湾岸地域へのラルナカ発路線でのフラッシュセールを示唆しており、夏の航空運賃予算の節約につながる可能性があります。
出典: Cyprus Mail