
アメリカ市民の皆様へ、夏以降に東南アジアへの渡航を計画している方に重要なお知らせです。2026年1月1日より、ラオスはすべての国際チェックポイントで紙の入出国カードを廃止し、入国・出国の72時間以内に「ラオス・デジタル入国フォーム(LDIF)」の提出を義務付けます。このシステムはすでにビエンチャンのワッタイ空港やルアンパバーン空港を含む4か所のパイロット地点で運用中です。旅行者はパスポート情報、フライト詳細、宿泊先住所をオンラインポータルにアップロードし、発行されるQRコード(印刷またはモバイル端末で提示)を入国審査官に提示する必要があります。QRコードの有効期限は3日間で、早すぎる提出はシステムに拒否され、遅すぎると搭乗拒否のリスクがあります。なお、LDIFはビザの代わりにはなりません。アメリカ国民は引き続きeビザまたは到着ビザ(40米ドル)が必要です。航空会社はチェックイン時にこの要件の確認を始めており、パイロット空港からの報告では、QRコードを持たない乗客は手動処理レーンに回され、30~45分の遅延が発生しています。出張担当者は旅行準備リストを更新し、タイのTM6代替システムやベトナムの新しい電子入国カードと並んで、LDIFの提出を企業の旅行予約フローに組み込むことを検討すべきです。頻繁に複数回入出国する旅行者は、出国のたびに新たなLDIF提出が必要であることを忘れないようにしてください。ラオスはタイやベトナムに続き、パスポートのスタンプや紙のカードをQRコードベースのシステムに置き換える地域的なデジタル化の流れに加わりました。準備が整った旅行者にとっては手続きが迅速になる一方で、期限を守ることが新たな課題となります。