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フラゴメン、イタリアでEESの待機列が続く中、シェンゲンCビザの予約困難を警告

5月 8, 2026
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フラゴメン、イタリアでEESの待機列が続く中、シェンゲンCビザの予約困難を警告
グローバル移民コンサルティング会社のフラゴメンによると、シェンゲン短期滞在(C)ビザの予約枠がヨーロッパ全域で不足しており、特に5月から8月のピークシーズンには、VFSグローバルなどの領事館外部委託パートナーの対応能力を超える需要が発生しています。イタリア、フランス、スペインが最も予約が取りにくい地域として挙げられており、インドや湾岸諸国の一部VFSセンターでは7月末まで満席の状態が続いています。

このビザ予約枠の不足は、イタリアがEU入出国システム(EES)を本格稼働させた初の月と重なっています。旅行者の処理時間が大幅に増加し、イタリア内務省は緊急令を策定。ローマ・フィウミチーノ空港とミラノ・マルペンサ空港では、待ち時間が45分を超えた場合に生体認証キオスクをスキップして職員が手動で対応できるようにしました。この措置は混雑緩和を目的としていますが、自動チェックと手動チェックの切り替えが頻繁な旅行者に混乱を招く恐れがあります。

フラゴメン、イタリアでEESの待機列が続く中、シェンゲンCビザの予約困難を警告


フラゴメンは、企業に対してビザ申請は渡航の少なくとも6週間前に行い、職員が手動でスタンプを押す場合に備えて書類のコピーを用意することを推奨しています。また、イタリアを含む一部のシェンゲン加盟国では一時的な国内国境検査が再導入されており、これまで検査がなかった鉄道や道路の移動時にもパスポートチェックが行われる可能性があるため、渡航者に注意を促すべきです。

短期プロジェクトでイタリアに赴任する場合は、開始日の遅延を見込んで計画を立てるほか、プロジェクトのスケジュールが不確定な場合はマルチエントリーナショナル(D)ビザの利用など代替の入国方法も検討することが望ましいとされています。さらに、モビリティ担当チームは領事館のウェブサイトのアラートを毎日確認することが重要です。イタリアの外部委託ビザ申請システムでは、通常の営業時間外に「フラッシュ」予約枠が突然解放されますが、数分で埋まってしまうため迅速な対応が求められます。
出典: Fragomen

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