
2026年6月19日未明、ブラジル連邦警察(PF)は、パラナ州サント・アントニオ・ド・スドエステ近郊、アルゼンチン国境から数メートルの地点で、プラスチック廃材の貨物に隠された5.5トンの圧縮大麻を積んだトラックを押収しました。三国境統合タスクフォースからの情報提供を受け、警察は警察犬部隊と移動式X線スキャナーを投入し、密輸品を特定。サンパウロやリオデジャネイロへの小型車両への積み替えを阻止しました。運転手1名が麻薬密輸の容疑で逮捕されており、さらなる逮捕者も見込まれています。今回の摘発は麻薬に関するもので移民問題とは異なりますが、ブラジルの国境警備強化の姿勢を示しており、正規の旅客や貨物の往来にも影響を及ぼしています。PFは同じルート上でバスや私用車の抜き打ち検査を増やしており、フォス・ド・イグアスからミシオネス州へのビジネス渡航者に遅延が生じることもあります。物流管理者は運転手に貨物明細書の原本携行を指示し、税関検査のため余裕を持ったスケジュールを組むよう推奨されます。時間厳守の貨物を輸送する企業は、PFの30日間にわたる集中取締りが終了するまで、ウルグアイアナ経由の迂回ルートを検討することも一案です。この作戦は「ブラジル対組織犯罪-国境およびFARO」戦略の一環であり、PFは南部国境での麻薬押収量が前年同期比38%増加したと報告しています。
出典: Polícia Federal