
アイルランド移民サービス局(ISD)は、追加の人員配置とワークフローの自動化により、オンラインでのアイルランド居住許可証(IRP)更新手続きがほとんどのカテゴリーで最短6週間に短縮され、どの申請も16週間を超えないと発表しました。7月1日に発表され、移民ニュースサイト「VisasUpdate」で共有されたこの情報は、今年初めに企業を悩ませていた12〜20週間の遅延から大幅な改善を示しています。ISDは、申請者に対し現在のカードの有効期限の最大12週間前に申請を行うことを推奨しており、これにより24週間の余裕を持って法令遵守が可能となります。雇用主は、更新申請が期限内に提出されていれば、有効期限後最大12週間まで従業員を雇用し続けることができるとされており、多くの企業が知らなかった猶予期間となっています。また、ISDは人事担当者が顧客サービスポータルを通じて従業員の更新申請状況を確認する方法を記載した通知も公開しました。旅行者にとっては、待ち時間の短縮により緊急再入国ビザの必要性が減少しますが、ISDは医療や人道的理由での申請については引き続き優先処理を行います。緊急の渡航がある申請者は、優先処理を希望する際にフライトの確認書を提出する必要があります。モビリティマネージャーは、新しい処理期間を反映するためにポリシーハンドブックを更新し、海外渡航の計画時にはISDのリアルタイム処理状況のスクリーンショットを必ず保存するよう従業員に指示してください。なお、ISDは処理期間が「目安」であり、特に学生の更新申請が集中する9月には混雑が予想されると注意を促しています。中長期的には、ISDはダブリン以外での初回登録もオンライン化する計画を進めており、対面での予約負担をさらに軽減する見込みです。この提案に関する意見募集は今月末に締め切られます。
出典: VisasUpdate