
7月8日午前11時35分、ロシア発武漢行きの便が今年、湖北省に入境した10万人目の外国人旅行者を運んだと、同省の出入国管理当局が7月10日に発表しました。この数字は2025年同期比で16%増加し、中央中国の湖北省として過去最高の入境者数となりました。関係者は、この急増の背景に、中国の30日間ビザ免除リストの拡大、武漢天河国際空港を経由する144時間のビザなしトランジット制度、ビエンチャンやクチンなどの都市からの新たなレジャールートの開設を挙げています。外国人入境者は現在、全入境者の23%を占め、パンデミック前の10%から大幅に増加。約7割が観光目的での入境となっています。タイ、韓国、ベトナム、アメリカからはそれぞれ1万人以上の訪問者がありました。ビザ免除での入境は6万人を超え、31%の増加を示しており、簡素化された手続きが湖北省の「川と湖の省」としてのエコツーリズム推進に寄与していることが明らかです。入境者の流れを管理するため、湖北省の出入国管理部門は24時間体制の柔軟な人員配置を導入し、出国レーンを3分以内に入国レーンに切り替え可能な「迅速検査」レーンを開設しました。武漢経済技術開発区で事業を展開する多国籍企業は、ピークの入境時間帯が午前遅くの国際銀行取引時間帯に集中していることに留意すべきです。宜昌や恩施の地方空港からは8路線の新国際便が開設されており、上流の製薬サプライヤーへ向かうビジネス客は、上海や広州での乗り継ぎよりも直行便の利用が便利になるでしょう。
出典: Jimu News / Sohu