
今学期、12万人以上の新規非EU留学生が見込まれる中、Campus Franceは9月14日にフランス語の案内を更新し、長期滞在学生ビザのオンライン認証手続きを簡素化しました。改訂された手順は、同機関の日本向けポータルで公開されており、世界中の留学生に適用されます。新入生はアカウント作成から、内務省の「Administration des Étrangers en France」ポータルへのビザ情報入力、75ユーロの税印支払いまでの流れを案内されます。最大の変更点は新たなアラートシステムで、到着後90日以内の認証期限の30日前に自動リマインダーが届くため、滞在許可証発行に影響するうっかり期限切れを防げます。また、バイオメトリクスの予約は、学生番号受領後ではなく、認証受領証が発行された時点で行うべきことも明確化されました。フランスの大学関係者はこの改善を歓迎しており、大学総長会議(CPU)は昨年の外国人学生の約14%がオンライン認証を期限内に完了できず、県庁での手続きが滞り、インターンシップ配置時に不安が生じたと報告しています。MBAやエグゼクティブ教育の参加者を支援する企業の人事チームにとっても、明確な手続きは事務負担を軽減し、学業に関連した社内プロジェクトでの就労許可を確実に維持する助けとなるでしょう。