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フランス、学生ビザの最低資金要件を月額877.50ユーロに引き上げ

8月 3, 2026
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フランス、学生ビザの最低資金要件を月額877.50ユーロに引き上げ
2026年8月1日より、フランスの長期滞在ビザ(VLS-TS)または初回の居住許可を申請する非EU出身の学生は、月額最低877.50ユーロの資金証明が必要となります。これは従来の615ユーロから引き上げられたものです。この変更は2026年6月22日付の政令第2026-526号に基づき、官報に掲載されて即日施行されました。新しい金額は、月額最低賃金(SMIC)の60%に相当し、SMICの改定に合わせて自動的に調整されます。

Campus Franceや各領事館、県庁は週末から案内を更新し、ANEFのオンライン居住許可申請ポータルでは旧基準の金額を記載した申請が拒否され始めています。学位取得や交換留学生にとっては、標準的な9か月の学年度で追加約2,349ユーロの資金確保が必要となる可能性があります。奨学金で支援される学生は、新基準を満たすか、それを補う授与証明書の提出が求められます。保護者が経済保証人となる場合も、銀行のブロック口座や公証人の宣誓書を新基準に合わせて更新しなければなりません。

フランス、学生ビザの最低資金要件を月額877.50ユーロに引き上げ


フランスの銀行では、国際学生からのブロック口座の増額申請が急増していると報告されています。大学やグランゼコールは、わずか6週間前に発表された突然の引き上げが、特に通貨規制により送金コストが高い発展途上国からの直前合格者の減少を招くことを懸念しています。複数の教育機関はThe Connexionに対し、経済的支援予算の強化や、生活費計算の補填として住居証明の早期提出を学生に推奨すると述べています。

実務面では、モビリティ担当者は入学許可書や事前チェックリスト、企業の転勤予算を見直す必要があります。人事部門は、派遣者の扶養家族が取得する学生ビザの支援内容を直ちに改訂すべきであり、旧基準の615ユーロを記載した申請は自動的に却下されるリスクがあります。
出典: Journal officiel / Légifrance

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