
フィンランド国防省は2026年10月21日、アンッティ・ハッカネン国防大臣が10月26日から28日まで、二重用途技術および防衛技術を専門とする20社のフィンランド企業代表団とともに日本を訪問すると発表した。訪問先は東京と横須賀で、今年3月に発効したフィンランド・日本防衛協力協定を活用することが目的だ。モビリティマネージャーは、参加者がヘルシンキの日本大使館で発行されるパイロット版「グループビジネスビザ」を試用することに注目すべきだ。このビザは48時間以内の審査と、羽田空港到着時に一括での入国許可を約束している。参加企業にはパトリア、ノキアの重要通信部門、ドローンソフトウェアのスタートアップ企業ケルールが含まれる。複数の企業は、協定の簡素化された就労許可条項を活用し、通常必要な労働市場影響評価を免除された上で、エンジニアを日本の子会社に最長6か月間派遣する計画だ。フィンランド当局はまた、日本貿易振興機構(JETRO)と会談し、セキュリティクリアランスの相互認証について協議する予定だ。これは北欧の専門家が日本の機密プロジェクト現場に配属される際に最大90日遅れることが多い課題である。今後の代表団に関心のある企業は、11月15日に次回募集が開始されるビジネスフィンランドの「アジア太平洋ファストトラック」制度を注視すべきだ。