
ラテンアメリカで最も歴史のあるB2B観光見本市、フェストゥリス・グラマードの主催者は、11月12日から15日に開催される第38回大会のオンライン登録を6月18日に開始しました。旅行代理店、ツアーガイド、認定メディアはイベントのポータルを通じて無料で登録可能で、出展者や法人バイヤーは段階的な料金が適用されます。今年のテーマは「未来を築くリアルなつながり」で、パンデミック後の旅行業界におけるデジタル化と人工知能の進展に対応しています。CEOのマルタ・ロッシ氏はSortimentosに対し、技術の進歩にもかかわらず「人々、その体験、そしてつながりこそが業界の最大の差別化要因である」と語りました。プログラムは、AIを活用した流通、カーボントラッキングツール、デジタルツインによる目的地紹介の基調講演と、対面でのマッチメイキングセッションを組み合わせ、昨年同様に4億レアルの契約成立を見込んでいます。ブラジルのDMCやホテルチェーンにとっては、特に2027年のハイシーズンの割当契約を結ぶ絶好の場であり、FIFAワールドカップがアメリカ大陸のツアー市場に注目を集めています。ポルトガル、メキシコ、カタールの国際観光局もすでにパビリオン出展を決定しており、ブラジルとのビザ緩和措置を活用して海外旅行者の誘致を図っています。参加を予定する企業は早めの宿泊予約が必要です。グラマードの客室数は限られており、イベント期間中は料金が高騰します。主催者は国内2航空会社と割引運賃を確保していますが、チケット発券は8月31日までに完了しなければなりません。フェストゥリスは連邦観光イベントカレンダーに認定されており、外国出展者はプロモーション資材を一時的に免税で輸入できるため、多国籍のモビリティサービス企業が移転支援や目的地サービスのポートフォリオを紹介する際の大きなメリットとなっています。
出典: Sortimentos