
6月23日遅く、内務省はSkillSelectの招待ラウンドページを更新し、6月4日のラウンドで、主力のスキル独立(サブクラス189)ビザに1万件の招待が発行されたことを明らかにしました。これは2025年8月の過去最大ラウンドと同数です。最低カットオフポイントは、レンガ積みなどの優先度の高い職種で65ポイントのままでしたが、バイオテクノロジーやアクチュアリー職では95ポイント以上に急上昇し、需要の格差が拡大していることを示しています。州・準州の指名数も更新され、2025-26年度(5月31日まで)では、ビクトリア州(2,649件)とニューサウスウェールズ州(2,082件)が190ビザのトップを占め、西オーストラリア州は地域491指名で急増しました。内務省は次の連邦招待ラウンドが9月30日まで行われない可能性を示唆しており、各州が地元の技能不足に対応する時間を確保し、キャンベラの次の介入を待つ形となっています。雇用者にとっては、5月の予算で発表された13万2,000の技能枠のほぼ全てが、すでにオーストラリア国内で生活・就労している人々に向けられていることから、連邦政策は「国内優先」であることが確認されました。グローバルモビリティマネージャーは、海外からの採用よりも、国内での異動や卒業生の採用を優先し、永住権への切り替えを迅速に進めることが求められます。移民希望者は戦略的に行動する必要があり、複数のサブクラスでEOI(関心表明)を提出し、英語力ポイントを最大化し、可能な限り州指名を狙うべきです。人気の専門職での独立ビザ競争は2026年を通じて激化する見込みです。代理人は、次回ラウンドのエンジニアリングやICTのスコアが3桁に達する可能性があると予測しており、10月の移民アップデートで全体の計画レベルが引き上げられない限り、この傾向は続くとみられています。