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インド、米国の学生・訪問者ビザ規制強化を受けワシントンと対話開始

7月 19, 2026
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インド、米国の学生・訪問者ビザ規制強化を受けワシントンと対話開始
インド外務省は2026年7月18日、米国の新たなビザ規制に関する懸念を受け、米国との外交協議を再開したことを明らかにした。7月17日、米国国土安全保障省は、F学生ビザ、J交流訪問者ビザ、Iメディアビザの「在留期間無制限」制度を廃止し、4年(場合によっては2年)の固定期間入国制度を導入する最終規則を発表した。インド当局は、この変更が現在米国の大学に在籍する25万人以上のインド人学生や、2026-27年度の渡航準備中の学生の計画に支障をきたす恐れがあると指摘している。

外務省報道官のランドヒル・ジャイスワル氏は定例記者会見で、「正当な渡航者の負担を最小限に抑えるため、引き続き米国側と協議を続ける」と述べた。ニューデリーのインド大使館およびニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ヒューストン、アトランタの総領事館には、規則により延長や緊急面談が必要となる学生向けの迅速対応メカニズムの構築が指示されている。

インド、米国の学生・訪問者ビザ規制強化を受けワシントンと対話開始


インドの教育コンサルタントによると、規則発表以降、問い合わせが急増しているという。国際教育交流ディレクターのミリナリニ・バトラ氏は「親たちは、ビザの固定期限がオプショナル・プラクティカルトレーニングや博士課程のスケジュールに影響を及ぼすことを懸念している」と語った。

一方、航空会社は規則施行の8月1日までに渡米を急ぐ学生による予約変更の一時的な増加を見込んでいる。企業側では、米国がインドの2,600億ドル規模のITサービス輸出産業を支えるH-1BやL-1ビザにも同様の固定期間を適用するかどうかが大きな関心事だ。業界団体NASSCOMは、プロジェクト間の移行を行う就労ビザ保持者に対し「予測可能性と十分な猶予期間の確保」を政策担当者に求めている。

旅行アドバイザーは、学生に対し、認可された滞在期間内にプログラムを修了できることを示す詳細な履修計画や財政保証書などの追加書類を携行するよう勧めている。米国大使館(ニューデリー)は面接待機時間短縮の取り組みに変更はないとしつつも、4年の期限開始後には「再認証」申請の急増に直面する可能性を認めている。
出典: The Times of India

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