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紙の身分証明書、8月3日から旅行で無効に:海外在住のイタリア市民に電子IDへの切り替えを呼びかけ

7月 23, 2026
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紙の身分証明書、8月3日から旅行で無効に:海外在住のイタリア市民に電子IDへの切り替えを呼びかけ
イタリア大使館(プレトリア)は7月22日、紙製の身分証明書(CI)が2026年8月3日以降、国外渡航に使用できなくなることを市民に通知しました。この変更は、イタリアのデジタル政府推進の一環として、従来の書類を電子身分証明書(CIE)に順次置き換える法令108/2026に基づくものです。新ルールでは、有効期限内の紙製IDはイタリア国内および領事館での身分証明には使用可能ですが、国境を越える際には認められません。海外在住のイタリア国民で紙製カードを所持している場合は、パスポートを携行するか、生体認証対応のCIEを申請する必要があります。自治体は最長6か月の緊急渡航証明書を発行できますが、大使館は一部の外国がこれを拒否する可能性があると警告しています。国際出張者にとっては、紙製カードがシェンゲン圏内のフライトでパスポートより便利なケースが多かったため、この変更は便利な抜け道を閉ざすことになります。8月3日以降、航空会社や国境警察は紙製カードを無効な渡航書類として扱い、搭乗拒否のリスクが高まります。企業は海外赴任者の所持書類を点検し、CIEの予約を早めに手配することが求められます。現在、イタリアの自治体では予約待ち期間が6~8週間となっています。また、法令は海外在住イタリア人登録簿(AIRE)登録者のCIE発行を緩和し、6月1日以降は帰国時にどの自治体でも申請可能となり、以前のように最後の居住地に戻る必要がなくなりました。保険会社や渡航リスク管理者は、新しい書類の優先順位に合わせて保険契約内容を更新することを推奨しており、有効な渡航書類を持たない場合は支援が無効になる恐れがあります。大使館はQ&AとCIE予約ポータルへの直接リンクを公開し、参照しやすくしています。
出典: Embassy of Italy in Pretoria

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