
ドナルド・トゥスク首相は9月14日未明、ロシアのドローン攻撃によりウクライナ領内の燃料貯蔵施設やキエフ・ワルシャワ間の列車が被害を受けたことを受け、ウクライナとの全ての国境検問所で「追加の恒久的対策」を導入すると発表しました。政府安全保障センターの緊急会合後、トゥスク首相は軍、警察、国境警備隊、税関が一元指揮体制を敷き、攻撃のリスクが高い地域でのタンクローリーや乗客バスの長時間の待機を防ぐと述べました。新たな対策には、動的な車線閉鎖、遠隔での書類事前確認、共同ドローン探知パトロールが含まれます。首相はポーランドの領空は侵害されていないと強調する一方、国境が「高リスクの物流回廊」となっていることを企業に警告しました。危険物を運ぶ運送業者は予告なしの検査や迂回を求められる可能性があります。この発表は、NATO加盟国の国境付近でロシアの活動が活発化した夏の動きに続くもので、EU各首都が一時的な内部国境管理の7回目の延長を議論する中でのものです。企業の出張担当者は、リヴィウ経由やドロフスク経由の鉄道利用者の安全管理計画を再検討すべきでしょう。