
中秋の連休と中国本土の国慶節の準備期間が重なることを受け、香港運輸署は9月22日に、香港・珠海・マカオ大橋(HZMB)を利用する自家用車やバス事業者に対し、早めの予約を呼びかける通知を発表しました。運輸署は、9月28日から10月2日にかけて、大橋および深圳湾口岸での交通量が増加すると予想しています。混雑緩和のため、税関広場のリアルタイムCCTV映像が「HKeMobility」アプリで提供されており、珠海側の中国当局も同様のプラットフォームを運営しています。ピーク時には、橋のシャトルバスの運行間隔が5~10分に短縮され、電子決済利用者向けの通行料免除も継続されます。北行きの予約がない場合、入場拒否やその場での罰金が科される可能性があります。冷蔵海産物や医療用品など時間に敏感な貨物を運ぶ物流業者は、余裕を持って2時間の通過時間を見込むよう推奨されています。また、越境する自家用車の保険は香港、珠海、マカオの3地域すべてをカバーしている必要があり、予約を無断キャンセルした場合は30日間の予約停止措置が取られることも注意喚起されています。タクシー協会には、橋が混雑した際に落馬洲支線経由の代替ルートを運転手に周知するよう要請が出されています。中秋節は香港の出国ラッシュの一つとして知られており、今年はゴールデンウィークと重なることで、2018年の橋開通以来最大の交通混雑が予想されています。