
アラブ首長国連邦(UAE)内務省は9月26日、入国許可証、居住ビザ更新、警察証明書の発行に利用されるスマートサービスのモバイルアプリおよび関連ウェブポータルが、9月27日(日)午前2時から午前5時(UTC+4)まで利用できなくなると発表しました。Gulf Newsによると、このシステム停止は新しい決済ゲートウェイの導入とサイバーセキュリティ強化のために必要とされています。内務省は、緊急サービスは通常通り稼働し、空港や陸路の入国管理システムにも影響はないと説明しています。しかし、この停止時間はアジアやヨーロッパからの深夜便到着時間帯と重なるため、到着後にオンラインで入国延長手続きを行う旅行者はシステム復旧まで待つ必要があります。企業のモビリティチームには、入国ビザから居住許可への自動ステータス変更などの作業を午前中の後半に再スケジュールするよう通知が出されています。また、内務省のAPIを通じて電子労働許可証の割当を処理する人事部門も短時間のサービス中断を見込む必要があります。今回のアップグレードは、今四半期に実施された一連のデジタル政府強化策の一環であり、高額取引向けの生体認証二要素認証や連邦料金の統一ウォレット導入に続くものです。新しい決済ゲートウェイが稼働すると、Apple PayやGoogle Walletに対応し、滞在超過罰金や交通違反の支払いがよりスムーズになります。
出典: Gulf News