OECD移民展望2025:イタリア、永住移民16万9千人受け入れ 16%減少
カラビニエリ、イタリアの「デクレート・フルッシ」悪用の300万ユーロ偽造ビザ組織を摘発
フランス、イタリアとのシェンゲン内部国境検査を2026年4月まで延長
最新ニュース
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)週間スナップショット:2025年イタリアへの海上到着動向の注目ポイント
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が2025年11月3日に発表した週間ダッシュボードによると、2025年のイタリアへの海上到着者数は前年同期比で18%減少しています。しかし、10月下旬に急増が見られ、シチリアの受け入れセンターはほぼ満員の状態です。このデータは、到着者が多い地域で働くスタッフの安全対策を企業が計画する際の参考となります。
MSC、セルビアとトリエステ間の鉄道連絡を開始 イタリアのバルカン地域への玄関口としての役割を強化
MSCが2025年11月3日に発表した新しいベオグラード-トリエステ間の鉄道シャトルは、セルビア企業とイタリアの輸入業者にとって、より迅速で環境に優しいグローバル市場へのルートを提供し、トリエステの物流ゲートウェイとしての地位を強化します。サプライチェーンやモビリティマネージャーにとって注目のニュースです。
イタリア・リビア移民協定、広範な抗議にもかかわらず自動更新
イタリア・リビア間の移民管理に関する覚書は2025年11月2日に自動更新され、イタリアの資金援助とリビア沿岸警備隊への支援が2028年まで延長されました。人権団体や野党は、この協定が移民の虐待を助長すると非難する一方、政府は国境の安全確保に不可欠だと主張しています。この更新によりイタリアの外部化戦略が強化され、北アフリカからの移動ルートに依存する雇用主に影響を及ぼす可能性があるため、EU内でさらなる法的対抗措置が予想されます。
新EU入出国システム導入でイタリアの空港に20分待ちの列発生、開始数週間で混雑続く
イタリアの主要な国境検問所では、11月2日の祝日にEUの新しい生体認証入出国システムが初めての利用増加を迎え、18~22分の待ち時間が発生しました。遅延は大きな問題にはならなかったものの、企業は6か月間の試行期間中、空港での滞在時間が長くなることを見越して計画を立て、モバイルスタッフには書類手続きやキオスク操作の指導を行う必要があります。
ベルガモ・オリオ・アル・セリオ空港、イタリア初の地域拠点として2リットル手荷物液体規制を導入
11月2日より、ベルガモ空港は新たに導入されたCTスキャナーにより、機内持ち込み手荷物の液体持ち込み制限を最大2リットルまで緩和し、イタリアの主要空港の仲間入りを果たしました。これにより、セキュリティチェックの迅速化と手荷物検査の減少が実現し、時間に追われるビジネス旅行者に大きなメリットとなります。しかし、他の空港ではルールが異なるため、旅行者は常に最新の規則に注意を払う必要があります。
ヴェネツィア、11月の週末に日帰り観光客から5~10ユーロの料金徴収を強化
ヴェネツィアは11月2日(日)から、5~10ユーロの日帰り観光税の取り締まりを強化し、未登録の観光客には罰金を科すとともに、課税を1月までの毎週末に拡大しました。事業者は訪問者の事前登録を義務付けられ、追加料金を旅行予算に組み込む必要があります。
イタリア、2026年予算案で新規富裕層居住者のフラット税を50%引き上げることを正式発表
11月2日の通達により、イタリアは2026年から新たに富裕層として移住する人向けの年額定額税を20万ユーロから30万ユーロに引き上げることが確認されました。既存の利用者には2年間の猶予期間が設けられます。イタリアへの役員異動を計画している企業は、予算にこの増加分を考慮する必要があります。
イタリアの生体指紋登録義務が本格導入間近、領事館で試験的な予約受付開始
イタリア領事館は、2026年1月11日の長期滞在ビザにおける生体認証義務化の期限に先立ち、11月2日から指紋登録の試験的予約を開始しました。この新たな手続きにより予約時間が延び、混雑が予想されるため、企業や留学生は早めの予約と追加の交通費を見込んだ計画を立てることが推奨されます。