
ブラジルの農業地帯の地域間連携が4月1日に強化され、LATAM航空がドゥラードス(DOU)とサンパウロ/グアルーリョス(GRU)間で毎日運航を開始しました。同社は2025年9月から週6便で運航していましたが、3月だけで6,098人の乗客を記録し、運航頻度の増加に至りました。新しいスケジュールでは、エアバスA320がGRUを07:45に出発し、08:40にドゥラードスに到着。復路は09:20に出発し、12:25にサンパウロに到着します。この時間設定は、北米やヨーロッパへの同日乗り継ぎを意識したものです。ドゥラードス市当局によると、LATAMは路線開設から最初の4か月で11,849枚のチケットを販売し、大豆取引業者、食肉加工業の幹部、大学関係者からの需要が高まっていることが示されました。企業の出張担当者にとっては、昨年まで幹部が信頼できる便に乗るためにカンポグランデまで3時間車で移動しなければならなかったという悩みが解消されました。毎日の運航によりサンパウロでの宿泊も減り、地元商工会議所の試算では出張費用が最大30%削減される見込みです。LATAMは搭乗率が80%を超えれば、第四四半期に夜間便を導入し、実質的に供給能力を倍増させる可能性を示唆しています。また、同社は連邦政府のバイオ燃料関連の交通需要に応えるため、ドゥラードスとブラジリアを直行で結ぶ路線の実現可能性も検討中です。
出典: IBI News