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イタリアの人気観光地、2026年夏に新たな入場料と人数制限を導入へ

4月 9, 2026
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イタリアの人気観光地、2026年夏に新たな入場料と人数制限を導入へ
ピークシーズンが間近に迫る中、イタリアの複数の観光地が過剰観光対策として新たな措置を発表しました。ヴェネツィアでは、2026年4月から7月の間に選ばれた29日間に日帰り観光客向けの入場料を再導入すると発表しました。金曜から日曜に訪れる日帰り客は、4日前までに予約すれば5ユーロ、直前予約の場合は10ユーロを支払う必要があります。宿泊客は免除されますが、滞在登録は必須です。ローマもこれに続き、トレビの泉の下段テラスへの日中の近接アクセスに2ユーロの料金を設定し、収益は混雑管理や維持費に充てられます。一方、フィレンツェでは歴史的中心地でのレンタル電動スクーターを禁止し、ポンテ・ヴェッキオ周辺の屋外レストランのテーブル数を15%削減することで混雑緩和を図っています。主要3都市以外でも、カプリ島はツアーグループを40人に制限し、ドロミテのマドンナ・ディ・カンピリオでは日ごとの入場制限を導入、チンクエ・テッレのヴィア・デッラモーレ断崖トレイルは時間帯予約制となりました。地元当局はこれらの規制が文化遺産の保護と訪問者の体験向上につながると主張し、ホテル業界は安定した客足が人員配置を容易にし、閑散期の消費促進にも寄与すると評価しています。企業にとっては二つの重要な影響があります。まず、インセンティブや会議の企画担当者はグループ許可を早めに確保するか、代替会場を検討する必要があります。次に、駐在員が訪問家族を迎える際には新たな手続きが加わります。入場料は通常、ID情報を用いてオンラインで支払う必要があり、証明がない場合は現地で50~300ユーロの罰金が科されることもあります。旅行ポリシーの更新では、従業員に対して事前予約の徹底と小額の自治体課金の予算確保を促すべきです。重要なのは、これらの規則の多くが自治体の条例に基づくため、返金はほとんど期待できず、企業はアクセス料金を回収不能な旅費として扱う必要がある点です。
出典: TravelWise

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