
2026年4月27日、IRCCは今年9回目となる州指名プログラム(PNP)限定のエクスプレス・エントリー抽選を実施し、最低CRSスコア795の473名を招待しました。今回のカットオフスコアは4月13日の前回PNP抽選より9ポイント高く、最近指名された候補者が増加していることを反映しています。州指名はCRSに600ポイントを加算するため、表面的なスコアは競争の激しさを隠しており、最低スコアの招待者の基礎スコアは約195と推定されます。オンタリオ州、ブリティッシュコロンビア州、サスカチュワン州などは2026年第1四半期に指名枠の消化を加速させており、連邦政府が今年91,500人のPNP移民受け入れを計画していることと連動しています。企業にとって、州指名はCRSが連邦基準に満たない重要人材のITA(招待状)を確実に得る最速の手段です。モビリティチームは、指名を受けた従業員が速やかに承諾し、通常6~12か月の有効期限内に永住権申請書類を整えるよう管理する必要があります。今回の抽選で2026年のPNP招待者数は合計3,736人となりました。IRCCはPNP、CEC、ターゲットカテゴリーの順に抽選を交互に行うことで、入国者数を調整しつつ州との二国間合意を履行しています。関係者は、5月に予定されているエクスプレス・エントリー改革に関するIRCCの協議後、州の選考権限が強化され、PNPの受け入れ数がさらに増加すると見込んでいます。