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新通達により2026年の季節労働ビザ枠がイタリア各州に再配分される

6月 28, 2026
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新通達により2026年の季節労働ビザ枠がイタリア各州に再配分される
イタリア内務省と労働省は2026年6月27日、3年間の「デクレト・フルッシ」計画に新たな詳細を加えた通達1434号を発表しました。この通達では、2026年の季節労働ビザの全国上限44,000件を州ごとの割り当てに分割し、ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州が観光および農産物需要の見込みから全体の41%を占めることが示されました。従来とは異なり、今回の通達では割り当ての使用状況をリアルタイムの地域ダッシュボードで管理し、9月1日以降に割り当てを使い切った県は、未使用の県からの再配分を申請できる仕組みを導入しています。これにより、2025年に南部の企業が労働者不足に陥り、北部地域で割り当てが余る「クリックデー争奪戦」の問題が緩和されると期待されています。雇用主は7月15日から、再設計された「ALI」ポータルを通じて事前承認の申請書類を一括アップロードや電子署名の検証機能を活用して提出可能です。ビーチリゾート運営者やワイナリーの業界団体はこの更新を歓迎する一方で、収穫期や繁忙期の人手不足を防ぐためには、昨年の平均58日を下回る処理時間の短縮が不可欠だと警鐘を鳴らしています。人材移動の専門家に向けたメッセージは迅速な対応が鍵であり、8月中旬までに完全な申請を提出できる企業が、9月のブドウ収穫や10月のオリーブ摘みといったイタリアの重要な季節労働に最も有利な立場を得られるとしています。また、通達はスポンサーに対し、住宅証明書や労働契約書はPDF/A-2形式でのアップロードが必須であることを再確認しており、2025年にはこの技術的要件の不備で12%の申請が却下されたことを指摘しています。さらに、内務省と労働省は、高度技能者向けの複数年入国許可に関する別の政令を「秋までに」発表予定であり、イタリアがEUの人材誘致改革目標を順調に達成する見込みであることを明らかにしました。
出典: Immigrazione.biz

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