
オーストラリア外務貿易省は7月2日、インド向けのスマートラベラー渡航情報をひっそりと更新し、旅行者に対しフライトの72時間以内にインドのe-Arrivalカード(Air Suvidhaの後継)を必ず提出するよう注意を促しました。パスポートやワクチン接種情報の未提出は、オーストラリアの空港で搭乗拒否につながる可能性があります。また、モンスーンシーズンによる交通障害の増加を警告し、全国的にレベル2の「高度な注意を要する」渡航注意を再確認。パキスタン国境付近やマニプール州の一部地域には別途高リスク警告が出されています。企業の出張担当者は、事前のチェックリストにe-Arrivalカードの提出を組み込むべきであり、カンタス航空によれば6月には未提出のため搭乗を拒否されたオーストラリア人乗客も複数いたとのことです。なお、ワクチン接種済みのビジネス渡航者がシンガポール経由でインドに向かう場合、現行ルールでは出発前の健康申告書は免除されていますが、スマートラベラーの通知は要件が急に変更される可能性があるため、移民局のウェブサイトをこまめに確認するよう呼びかけています。