
イタリアの航空業界で、労働組合Cub Trasportiが本日24時間のストライキを呼びかけており、EasyJetのパイロットや乗務員も6つの労働組合の支援を受けて参加しています。07:00~10:00と18:00~21:00の「保護された時間帯」には必要な便が運航されるものの、イベリア航空、ブエリング航空、エア・ヨーロッパはマドリード-ローマ、バルセロナ-ミラノ、マラガ-ナポリ路線での欠航やスケジュール変更の可能性をすでに警告しています。本日搭乗予定の乗客は、無料で日程変更や払い戻しが可能です。イタリアに支社を持つスペイン企業にとっては、週初めの経営者の出張が困難になるほか、医療サンプルや緊急貨物の輸送にも影響が出ています。トラベルマネージャーは、チューリッヒやミュンヘン経由の迂回を推奨し、IATAの警報情報を注視するよう呼びかけています。このストライキはスペインの帰省ラッシュの開始と重なり、バラハス空港やエル・プラット空港にさらなる負荷をかけており、新たに導入された入出国管理システム(EES)の生体認証検査による混雑も深刻化しています。
出典: Agenzia Nova