
アイルランド警察(An Garda Síochána)は、7月5日から6日にかけて開催されるEU雇用・社会問題(EPSCO)閣僚非公式会合に先立ち、バリナとフォックスフォードの交通および警備に関する詳細なガイダンスを発表しました。閣僚や欧州委員会関係者、社会パートナー代表らの代表団は、ダブリン、シャノン、アイルランド西部ノック空港を経由して移動し、N26号線や地元の道路では警察のバイク護衛が行われます。通常の空港運用は継続されますが、7月6日午前7時45分から8時45分までバリナで、また7月5日夕方にはフォックスフォードで断続的な通行止めが予想されます。セントメアリーズ中学校周辺やその他の会場周辺には駐車禁止区域が設定されています。アイルランド航空局は、会議会場上空でのドローン飛行を禁止する一時的な制限空域を設定し、現地には無許可の無人航空機を検知するシステムが設置されます。違反があった場合は航空航法に基づき調査されます。影響は局所的ですが、マヨー県を通過する社員の出張や現地訪問を計画する企業の旅行管理者は、30分から45分の遅延を見込んで運転手に写真付き身分証明書の携帯を指示することが推奨されます。また、閣僚の車列通過時には配送業者に対し、除外区域を避けた迂回ルートの利用が求められています。今回の会合は、アイルランドがEU理事会議長国を務める6か月間の最初のハイレベル会合であり、ブルーカード指令の見直しや第三国資格の承認を含む労働移動の優先課題が議論される見込みです。関係者は、アイルランドが移動関連の課題対応をアピールする意欲を示す一方で、警察が発表したような物流面の円滑な運営が評価の一因になると見ています。