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ローマ空港の保安検査スタッフが24時間ストライキ、長蛇の列が発生

7月 10, 2026
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ローマ空港の保安検査スタッフが24時間ストライキ、長蛇の列が発生
7月9日、ローマのフィウミチーノ空港とチャンピーノ空港を利用する旅行者は、ADRセキュリティ職員による24時間の完全ストライキの影響で、異例の長時間待機を強いられました。交通省のデータベースには7月9日12時58分に通告されたこの抗議行動は、手荷物のX線検査、金属探知機、二次検査を担当する検査官が参加しました。空港運営会社のアエロポルティ・ディ・ローマは監督者や臨時スタッフを動員したものの、航空会社の地上係員によると、朝のピーク時の乗客処理能力は約40%減少しました。家族連れや乗務員向けの優先レーンは開放されましたが、ビジネスクラスのファストトラック特典は停止されました。複数の航空会社は、国内線出発の少なくとも3時間前、国際線は4時間前の到着を呼びかける旅行案内を発表しました。このストライキは、4月から義務化されたEU入出国システム(EES)導入後初の大型連休の出国ラッシュと重なり、パスポートコントロールでの混雑をさらに悪化させました。労働組合FILCAMS-CGILとFIT-CISLは、危険手当の増額とバイオメトリック検査業務に対応するための新規採用を要求しています。ADRはすでに7%の賃上げ案を提示し、120名の正社員増員を実施していると説明する一方、賃金引き上げは生産性指標に連動すべきだと主張しています。企業のモビリティマネージャーにとっては、セキュリティ人員配置と新しいEES体制の関係性を改めて認識させる出来事となりました。今夏ローマを訪れる社員を持つ企業は、会議を正午以降に設定し、柔軟なチケットを予約、セキュリティ待機による乗り継ぎ遅延は保険でカバーされにくいことを周知することが推奨されます。イタリア国立調停局での協議は7月15日に予定されており、合意に至らなければ、8月にさらなる48時間ストライキが発生する可能性があります。8月はローマにとって長距離観光や外交訪問が最も多い繁忙期です。
出典: Ministry of Transport Strike Calendar

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