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ポーランド、バルト海の脅威高まりを受け24時間体制の海上安全センター開設へ

7月 17, 2026
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ポーランド、バルト海の脅威高まりを受け24時間体制の海上安全センター開設へ
7月15日、グダニスクの海上国境警備隊本部で行われた高官会議にて、ポーランドの新たな海上安全センター(CSM)設立のスケジュールが決定された。7月4日に施行された危機管理法の改正に基づき、CSMは6か月以内に稼働を開始しなければならない。CSMは、海軍、沿岸警備隊、税関、エネルギーインフラ事業者からのリアルタイムデータを統合し、海底パイプライン、洋上風力発電所、主要航路の保護を担う。関係者は、繰り返されるGPS妨害や昨年のフィンランド湾における光ファイバーケーブルの破壊事件を背景に、この体制強化の必要性を強調した。内務副大臣マリウシュ・チホムスキ氏は、CSMがデンマークやスウェーデンの同様の拠点と連携し、NATOとの情報交換ノードも設置されると参加者に説明した。グダニスク、グディニャ、シヴィノウイシチェの港を利用する多国籍企業にとって、新センターは迅速な事故通報と危機対応の連携を可能にし、保険料や輸送遅延の軽減が期待される。また、クルーズ船や洋上作業員の乗り継ぎにおいても、空港での乗客リスク評価に類似した事前審査が導入され、入国手続きの効率化が見込まれる。投資面では、CSMはポーランドのバルト海エネルギー回廊構想と整合し、グダニスク湾の浮体式LNGターミナルや国内初の原子力発電所などのプロジェクトが安全な海上航路と専門的な外国人技術者に依存するため、海洋地域での就労ビザや居住許可の需要増加も予想される。国境警備隊は、8月から120名の新規アナリストおよびIT職員の採用を開始し、EUやNATO加盟国のセキュリティクリアランス保持者を優先すると発表した。
出典: Polish Border Guard Headquarters – Official bulletin

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