
7月22日22時08分(中央ヨーロッパ時間)、モスクワ拠点のニュース機関AK&Mは、ドイツの複数の州で「公共部門における大規模なストライキ」が発生していると報じました。Ver.diが組織したストライキは、キールの市バス、ハノーファーのごみ収集、ルール地方の市立病院に影響を及ぼしています。今年初めの賃金交渉に端を発するこの労働争議は、6州での夏休み開始と重なり、交通混乱を一層深刻化させています。グローバルモビリティマネージャーにとっては、通勤の最終区間や空港送迎への影響が直ちに現れています。ハンブルク空港は、ストライキによるSバーン運転手の不足で、市中心部とターミナル1・2間の移動に最大45分の遅延が生じる可能性があると警告しています。影響を受ける都市内では、複数の宅配便が当日中のパスポート配達を一時停止しています。短期派遣者を受け入れる企業は、今週市役所での一時滞在登録(Anmeldung)が罰則なしで延期可能かどうかを確認すべきです。多くの市民局(Bürgerämter)は緊急対応のみで運営されています。Ver.diと地方自治体雇用者協会(VKA)との交渉は7月25日に再開予定で、合意に至らなければ8月初旬に第2波の大規模ストライキが発生し、現在進行中の鉄道労働争議と重なる可能性があります。
出典: AK&M Newswire