
トラベルテックプラットフォームのEngineは7月22日、Engine Groupsモジュール内に新たなイベント管理機能を導入しました。これにより、企業の主催者は単一のダッシュボード上でホテルの客室ブロック、会議スペース、ケータリングの手配が可能になります。同社によると、対面でのセールスサミットが復活したことで、2026年上半期のグループ客室利用数は前年同期比で5倍の46万泊に達しました。主な機能には、AIによるホテル推薦、参加者向けのブランド化されたイベントページ、リアルタイムの利用状況分析が含まれます。主催者は自分で手配する方法か、追加費用なしでEngineのチームに依頼する方法を選べます。サービスは世界中で展開されていますが、需要の大半は依然として米国とカナダからです。モビリティやトラベルマネージャーにとって、この強化は中小企業向けと大企業向けの会議ツール間の技術格差を縮めるものです。また、従来のTMCの会議デスクに対しても、同様のセルフサービスオプションの提供を急ぐ圧力となり、中規模イベントのビジネスを失うリスクを高める可能性があります。参加者の登録情報がEngineのプラットフォームを通じて処理されるため、企業はデータセキュリティ条項の見直しも必要です。