
アイルランドがEU議長国を務める期間が本格化し、9月17日から19日にかけて、27加盟国の財務大臣がダブリン城に集まり、非公式のECOFIN理事会が開催されました。アイルランド警察(アングラーダ・シオハーナ)は大規模な警備体制を敷き、キャッスルストリートとシップストリートの全面通行止め、バルズブリッジから市中心部にかけての断続的なローリングロードブロック、さらにアイルランド航空局の新しいUスペース検知ネットワークによる一時的なドローン飛行禁止区域を設けています。代表団は通勤ラッシュ時にダブリン空港を利用するため、空港と市内ホテル間の移動には最大45分の余裕を持つよう旅行者に注意が呼びかけられています。空港自体は通常通り稼働していますが、タクシー乗り場やバス停では大臣の車列通過時に警察官が一時的に乗車を制止する場合があります。市内ではメリオンロード、セントスティーブンズグリーン、ドックランズ周辺のビジネス地区で10〜15分程度の断続的な交通規制が発生しており、企業には可能な限りリモートワークや勤務時間の分散を推奨しています。ルアス・グリーンラインは運行を続けていますが、モーターケード通過時にはドーソン駅やチャールモント駅で一時停車することがあります。宅配業者によると、ダブリン2区および4区への当日配達は締め切り時間に間に合わないケースが増えています。航空分野も影響を受けており、9月19日21時までダブリン城、ギネスストアハウス、中央銀行キャンパス周辺4km以内でのドローン飛行が禁止されています。商業用ドローン運用者は建設現場の調査やメディア撮影計画の迂回を余儀なくされ、違反すると2022年IAA法に基づく処罰の対象となります。議題はデジタルユーロの進展から財政ルール改革まで多岐にわたり、将来の税制や投資環境に影響を与える可能性がありますが、モビリティマネージャーにとっては、来訪者や貨物の移動に伴う混乱を最小限に抑えることが最優先課題です。最新情報はアイルランド警察交通部のX(旧Twitter)アカウント(@gardatraffic)やトランスポート・フォー・アイルランドの旅程プランナーで随時発信されています。