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靴は脱がずに済む:国土安全保障省、20年続いた空港の靴検査ルールを廃止

2月 3, 2026
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靴は脱がずに済む:国土安全保障省、20年続いた空港の靴検査ルールを廃止
頻繁に飛行機を利用する旅行者に、2月2日、米運輸保安局(TSA)から珍しい贈り物が届きました。米国内の標準的な空港検査場で靴を脱がずに済む権利が与えられたのです。国土安全保障長官クリスティ・ノエム氏は、この方針変更が即時に施行されたことを発表し、ミリ波スキャナー、高度な爆発物検知技術、AIによるリスク評価アルゴリズムの導入により、2006年の「靴を脱ぐ」ルールが時代遅れになったと説明しました。

この改定により、すべての乗客に対して検査体験が統一されます。これまでPreCheck会員は靴を履いたままの検査が認められており、子どもや高齢者も部分的に免除されていました。TSAの試算では、この変更により1人あたり12~15秒の時間短縮が見込まれ、年間約2200万時間のスタッフ労力削減とピーク時の待ち時間短縮につながるとしています。

靴は脱がずに済む:国土安全保障省、20年続いた空港の靴検査ルールを廃止


国際的な赴任者にとっては、米国のセキュリティ手順に不慣れな点が減り、企業の出張ポリシー説明も簡素化されるメリットがあります。空港側もレーンの再設計は不要で、TSAは数週間以内に案内表示を更新するとしています。なお、ノートパソコン、液体、ベルトの規則は変わらず、二次検査時には依然として靴の脱衣を求められる場合があることに注意が必要です。

この方針変更は、国土安全保障省の「Travel with Ease(快適な旅)」近代化計画の一環であり、今月は新たに45ドルのReal ID代替手数料導入や顔認証パイロットの拡大も実施されました。企業は、旅行者向けハンドブックや出発前のオリエンテーション資料を見直し、スムーズな手続きに対応することが望まれます。
出典: Security Today

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