
インド総領事館(サンクトペテルブルク)は、2026年4月8日付でビザ料金を改定し、5月1日に新料金表を公表しました。ロシア市民向けのシングルエントリーツーリストビザは4,160ルーブルに312ルーブルのICWF手数料を加えた合計4,472ルーブルとなりました。マルチプルエントリービザは12,480ルーブルに引き上げられ、為替変動や処理コストの増加を反映しています。この改定はロシアからの渡航者を対象としていますが、制裁による混乱後にルピー・ルーブル間の旅行需要を回復させようとするインドの旅行業者にとっても重要です。新料金はサンクトペテルブルク領事館をモスクワ大使館の料金と統一し、領事館間での「ビザショッピング」を減少させる狙いがあります。ロシア人顧客を見込むインドのホテルや医療ツーリズム関係者は、すぐに料金を見直し、1人あたり約500ルピーの値上げを考慮する必要があります。申請者はバイオメトリクス登録が必須で、処理期間は平均6営業日であることにも注意してください。総領事館は、ロシア国籍者向けのeビザは引き続き停止中であり、すべての申請はVFSセンターでの対面提出が必要であると改めて強調しました。