
ダッカのインドビザ申請センター(IVAC)は、2026年6月15日に新たな時間限定予約システムを導入しました。これは、代理店による大量予約を防ぎ、数か月間バングラデシュの申請者を悩ませてきた長蛇の列を解消することを目的としています。改訂された手続きでは、申請者は14時から16時30分の間にオンライン申請書のPDF版をアップロードする必要があり、アップロードを完了した者のみが17時ちょうどに開放される予約枠に応募できます。IVACによると、30日以上前のファイルや画像編集ソフトで改変されたファイルは自動的に却下され、改ざんは1946年外国人法第12条に基づくビザ詐欺とみなされると警告しています。医療ビザ申請者は、承認書に記載された病院を必ず利用し、インドの外国人地域登録局(FRRO)から変更許可を得ない限り、病院の変更は認められません。違反した場合は入国禁止措置が取られる可能性があります。今回のルール変更は、インドが年間500万件のバングラデシュ人観光・医療ビザを処理しており、グルシャンとミルプールのセンターの処理能力に大きな負担がかかっていることを背景としています。移動サービス業者は、まずファイルをアップロードさせる方式を歓迎しており、不完全な申請を排除し、希少な予約枠に対して闇市場で最大150ドルのプレミアムを請求する仲介業者の横行を減らす効果が期待されると述べています。バングラデシュの技術者をインドのプロジェクト現場に派遣する企業は、ビジネス(B)ビザや就労(E)ビザの予約が17時の開放直後に埋まる可能性があるため、スケジュール調整が必要です。人事部門は、14時のアップロード開始前に申請ファイルの品質チェックを済ませ、予約開始時間を逃さないよう準備を整えるべきです。IVACは、現在のシステムが無断キャンセルや仲介業者の活動を抑制できれば、今年後半にインド高等弁務官事務所が事前承認した企業が予約枠をまとめて確保できる「ビザ・トークン・ウォレット」の試験導入を検討していることも示唆しました。
出典: Views Bangladesh