
ビジネスイベントはアイルランドにとって重要な産業であり、ツーリズム・アイルランドは今週、そのメッセージを直接ドイツ市場に届けました。6月18日、同機関の「ミート・イン・アイルランド」ショーケースがフランクフルトとケルンで開催され、アイルランドの会議・インセンティブ専門家10名がドイツの主要プランナー25名と対面で交流しました。アロフト・ダブリンシティ、RDS、ビジット・ベルファストなどの代表者たちは、アイルランドのコンパクトな地理、スムーズな航空アクセス、そして増え続ける専用会場の魅力をアピールしました。企業のバイヤーは、ダブリンのコンベンションセンター、ベルファストのICC、そして多様化する高級リゾート施設についても紹介されました。主催者は、アイルランドの強みは世界水準のインフラと「オフシーズン」の本物の体験を組み合わせられる点にあると強調。例えば、ワイルド・アトランティック・ウェイでのチームビルディング用サーフクリニックや、城の敷地でのエグゼクティブリトリートなどが挙げられます。なぜこれがグローバルモビリティマネージャーにとって重要なのか?ドイツはアイルランドにとって第3位の会議市場であり、高付加価値の平日トラフィックを生み出し、航空会社の年間運航維持に貢献しています。企業イベントの増加は、社内移動やプロジェクトベースの派遣、さらには就労許可の流れにもつながります。また、ショーケースでは会議に関するアイルランドの簡素化されたVAT還付ルールも紹介され、総イベント費用を最大20%削減できることが調達チームにとって重要なポイントとなっています。ツーリズム・アイルランドは、ビジネスイベントをピークシーズンや首都圏以外への観光効果拡大の柱と位置づけています。フェイルテ・アイルランドは2028年までに地域コンベンション入札助成金として1000万ユーロを確保し、北アイルランド政府はベルファストをサイバーセキュリティクラスターに連動した「テック対応」会議拠点として推進しています。ツーリズム・アイルランドの予備見積もりによると、このドイツでのロードショーは今後18か月で700万ポンドの確定イベント予約を生み出す見込みです。