最新ニュース
イタリア、EU移民・庇護パクトを国内法化:法令第100号(2026年)が施行される
6月18日、待望の法令第100号/2026が発効し、EUの移民・庇護パクトがイタリアの法律に反映されました。これにより、4週間の国境手続きの導入、拘留期間の延長、新たな雇用者報告義務がMIGRA-COMポータルを通じて課されます。庇護申請者を雇用する企業は、速やかに対応が求められます。
世界難民の日を前に、EUが厳格な送還規則を承認しNGOが懸念示す
イタリアの宗教系NGOが、EUが6月18日に採択した送還規則を非難。長期拘留や海外収容施設が基本的人権を脅かすと警鐘を鳴らす。人道的地位のスタッフを雇用する企業は、イタリアが厳格な制度を導入する中で、許可証の突然の失効に注意が必要だ。
イタリア国外在住者向け電子IDカードの導入、初期のトラブルを乗り越え加速
6月18日のCOSMOイタリア語番組で、イタリア領事館はAIRE登録者向けの電子IDカード(CIE)導入が初期のトラブルを乗り越え、順調に進んでいると発表しました。紙のIDカードは2026年8月3日以降、渡航に使用できなくなるため、海外在住者やスタッフを異動させる企業は速やかにCIEの取得を進める必要があります。
ボローニャ大学、非EU学生向けビザサポートを伴う第2期入学受付を開始
6月18日、ボローニャ大学は第2次入学者リストを発表し、ビザ申請手続きの最新情報を公開しました。EU圏外の学生は、授業料の支払いとUniversitalyでの事前登録を完了するためにわずか10日間しかなく、その後にデジタル「留学」ビザの申請が可能となります。なお、このビザ申請には7,000.97ユーロの資金証明と民間保険の加入が必須となっています。
G7エヴィアンの警備期間終了も、6月18日まで一部の旅行者は国境検査が継続
G7サミットに伴う警備体制は6月18日未明に緩和されたものの、ジュネーブ経由でイタリアへ向かう旅行者は依然として身分証明書の確認や小規模なフライト遅延に直面しました。企業は今後、この地域での重要な国際会議に備え、同様の対策を旅行計画に組み込むべきです。
EU議会、イタリアの提案を受け「安全な第三国」移民ハブを支持
欧州議会は、新たな規則を承認しました。これにより、イタリアを中心とした加盟国は、難民申請が却下された人々を「安全な第三国」へ移送できるようになります。この規則は、イタリアがアルバニアで建設を進めているような海外処理拠点の設置を可能にします。規則は強制送還の期限を短縮し、拘留期間を延長、さらに控訴中の強制送還の自動停止を制限するもので、移民管理を強化し、正当なビザ処理の迅速化が期待される一方で、人権問題への懸念も高まっています。
イタリア、海外生まれの子どもの市民権申請期限を延長
6月17日に公布された法改正により、外国生まれまたは養子の子どもをイタリア市民権に登録する期間が従来の1年から3年に延長されました。また、2025年5月24日時点で18歳未満の未成年者には、2026年5月31日までの猶予期間が設けられています。この延長措置により、海外在住の家族の負担が軽減され、イタリアでの任務受け入れが促進される見込みです。