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ラルナカでのバングラデシュ人留学生殺害事件、留学生の安全確保に懸念広がる

6月 24, 2026
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ラルナカでのバングラデシュ人留学生殺害事件、留学生の安全確保に懸念広がる
キプロスは留学先としての評価に打撃を受けました。2026年6月23日、バングラデシュのメディアが、3か月前に学生ビザで入国した22歳のシャリアル・アーメド・イモンの死亡を確認したのです。イモンは6月11日にラルナカのオロクリニで行方不明となり、彼の家族は彼がすでに亡くなっている間にWhatsAppを通じて身代金要求を受けていました。キプロス警察はコフィヌ近くで埋められた遺体を発見し、バングラデシュ人の容疑者を逮捕しました。

この事件は、国際学生が学費を賄うために頼る非公式な就労ネットワークの審査強化を求める声を呼んでいます。キプロスでは、比較的低い学費と英語プログラムの充実により、南アジアを中心に2万5千人以上の非EU学生が私立大学に集まっています。しかし、NGOは、学生が労働時間の制限や卒業後の滞在資格の不透明さから搾取や犯罪に巻き込まれやすいと指摘しています。

ラルナカでのバングラデシュ人留学生殺害事件、留学生の安全確保に懸念広がる


バングラデシュ大使館(キプロスを管轄するベイルート駐在)は全面的な調査を要請し、キプロス当局に新入学生への支援強化を求めました。キプロス教育省は、外国人学生の行方不明時に大使館、警察、大学が情報を共有できる中央学生情報ポータルの整備を加速すると発表しました。インド、ネパール、バングラデシュからの学生が多い教育機関では、個人の安全、合法的な就労、緊急連絡先に関するオリエンテーションの強化が求められています。

学生をアルバイトで雇う雇用主は、労働許可条件の確認を徹底し、責任回避に努める必要があります。政府は、多言語対応の学生支援ホットラインを24時間体制に拡充するかどうかも検討中です。関係者は、今夏に議会で審議される外国人・移民法改正案で、この問題が重要議題となると見込んでいます。改正案には、大学院生の卒業後の滞在期間延長や技能労働の機会拡大が含まれ、非公式就労の抑制が期待されています。
出典: The Daily Star (Bangladesh)

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