
内務省は、ビジネスイノベーション&投資(永住)ビザ・サブクラス888の起業家ストリームに関する最新の政策指示をひっそりと公開し、「最終更新日:2026年6月25日」と明記しました。主なポイントは以下の通りです。(1)20万豪ドルの外部資金調達要件は、単一の資金調達手段ではなく、複数のベンチャーキャピタルの分割トランシェで証明可能に。(2)申請者は、単なる海外でのパイロットプロジェクトではなく、オーストラリア国内での製品商業化における「実質的な進展」を示す必要がある。(3)州・準州の指名書には、2026年4月の国家イノベーション声明で打ち出された地域産業振興戦略との整合性を明記しなければならない。処理期間の目安も厳格化され、2026年6月25日以降に提出され、かつ決定に必要な書類が完備された案件は、従来の6~10か月から4~6か月での決定が見込まれます。企業の人材移動やスタートアップ支援者にとっては、起業家移民がオーストラリア国内での具体的な成果をより詳細に証明する必要があることを意味します。株式報酬を検討する雇用主は、新たな資本注入後も創業者の持ち分が少なくとも30%を維持しているかを確認すべきであり、所有権の希薄化が拒否理由の一つとして強調されています。州政府も7月1日から連邦の改正に準じた指名基準を導入する見込みであり、2026-27年度プログラム開始前に書類を整える猶予はわずか数日となっています。