
数か月にわたる協議を経て、政府が約束していたいわゆる「ビザ乗り換え」への取り締まりが、ついに施行されました。2026年7月1日以降、訪問者ビザ、臨時卒業生ビザ、海事乗組員ビザおよび一部の特殊ビザ保持者は、学生ビザや特定の就労ビザのオンショア申請ができなくなります。対象者はオーストラリアを一旦出国し、海外から申請しなければなりません。内務省は、この変更により、連続した一時ビザを利用して無期限に滞在する行為を抑止し、移民制度の信頼性を回復すると説明しています。また、今年初めに導入された「真の学生」テストを支えるもので、海外での審査を通じて学習意図の正当性を確認します。教育機関からは、突然のルール変更により正当な申請者が学期途中で影響を受ける懸念が示されており、移民代理人は、計画変更に追われる卒業生によるブリッジングビザ申請の急増を予想しています。国際学生をパートタイムで雇用する企業は、海外での処理時間が長くなり、候補者の入れ替わりも増えることを考慮する必要があります。具体的な影響としては、訪問者ビザから学生ビザへの切り替えにかかる時間が厳しくなり、帰国のための航空券費用が増加し、今後の四半期でオンショアの学生ビザ発給数が減少する可能性が高いことが挙げられます。企業は、社内異動を控えた訪問者ビザ保持者の動向を把握し、モビリティ関係者への周知を徹底すべきです。
出典: iVisa News