
24時間以内に2度目のネットワーク拡大として、LATAMは7月9日、サンパウロ/グアルーリョス(GRU)とプンタカナ(PUJ)を結ぶ週5便のエアバスA320便の運航開始を発表しました。フライト番号LA 8082/8083は月曜、木曜、金曜、土曜、日曜に運航し、GRUを午後早めに出発、夜間に戻るスケジュールで、ブラジル国内の南行き接続便に対応しています。レジャー路線としての位置づけながら、ドミニカ共和国の成長する自由貿易区は、これまでパナマやマイアミ経由の多段ルートに頼っていたブラジルの繊維・医療機器輸出業者にとっても重要な路線となります。LATAMは、閑散期においてもプレミアムビジネスクラスの座席が18%売れると見込み、企業需要の高まりを反映しています。ブラジル国民はドミニカ共和国に最大60日間のビザなし入国が可能ですが、電子「e-Ticket」入国フォームの記入と10米ドルの観光カードの支払いが必要で、現在は航空券料金に含まれています。米国へ乗り継ぐ旅行者は、プンタカナの米国税関・国境警備局(CBP)事前審査が週3日のみ国際間乗り継ぎを処理しているため、接続時間に余裕を持つ必要があります。移動調整担当者にとっては、ブラジルの春休み前の需要増に対応し、スロットが限られるサンパウロ–カンクン路線を回避できる新たな選択肢となります。導入記念の往復運賃は3,900ブラジルレアルからで、8月15日までに発券されたチケットは日付変更が無料です。この新路線の追加により、LATAMのグアルーリョス発国際便は週168便となり、2019年の記録を上回り、今月初めに発表されたGOLのマイアミ・オーランド路線拡大との競争が一層激化します。